車関連

新型スイフトスポーツの動力性能が凄い|ターボエンジンの実力をレポート

更新日:

新型スイフトスポーツ。

スポーティーでカッコいいデザイン。

新たにターボ化されたエンジン。

その実力はいかがなものか調査してきました。

1.4ℓ直噴ターボエンジンの実力

1.4ℓ直噴ターボのK14C型エンジンはエスクードと同型ですが、スイフトスポーツではハイオク化とターボのウェストゲートバルブをノーマルクローズ制御としたことで、アクセル全閉から全開にした時の過給応答性(2000回転時で0.17秒)アップ。

しかも、970㎏(MT車)という軽自動車並みに車重が軽いため、その加速感は爽快!

車体のフロントが持ち上がり、身体がシートに押し付けられるのを実感することができます。

エンジンはエスクード用に比べると、トルク・パワー共に強力ですが、特に最大トルクの23.4㎏mを発生する2500回転手前から、鋭く立ち上がるのが特徴となっています。

3速2000回転が40㎞/hですが、ここからアクセル全開にした時の加速感が凄いです。

ワインディングも含め3速ギアで加速感がとても楽しめ、スイフトスポーツが得意とするコーナー速度はほとんどこの3速でまかなえます。

特に、3500回転以上で引っ張る時の加速と伸び感は、先代にはなかった力感があると言えます。

ハンドリング性能は

先代1.6ℓNAエンジンのいいところは、アクセルオフ時のエンジンブレーキによるタックイン。

新型もアクセルオフのレスポンスは悪くはないが、そこはやはりターボ。

オン・オフのアクセルワークを使うコーナリングは先代のNAエンジンほどのアレンジングはありません。

しかし、動力性能が格段に上がったことで、そこを完全にカバーしていると言えるでしょう。

コーナーでオン・オフしなくてもコーナリングが一発で決まります。

つまり、狙ったラインが読めるのです。

その理由のひとつがワイドトレッド化。

トレッドは前後共に先代スイフトスポーツ比プラス40㎜、ホイールベースはプラス20㎜となっています。

これによって、旋回性能と直進性を上げていますが、さらに感心したのがステアリングのニュートラル域のしっかり感で、欧州プレミアムスポーツ並みとなっています。

また、前後モンロー製ショックと剛性をアップさせたリアのトーションビームサスペンションによって、すばらしいハンドリングに仕上がっていると言えるでしょう。

6速AT車の走りは?

新型ではエスクードターボ用をベースに、ギア比とトルコン特性を専用チューニングした6速ATを設定。

この6速ATはロックアップが早いのでダイレクト感があります。

パドルシフト時の反応がやや遅いのが気になりますが車とのマッチングは良いと言えます。

先代のCVTより今回の6速ATのほうが、タイヤとエンジンの締結感がリアルに感じられるでしょう。

ただ、AT車はMT車に比べフロントの車重が20㎏重いため、そのぶん少しフロントの動きがダルク感じられるかもしれません。

しかし、コーナリング性に影響するほどではなく、操作フィーリングの違いというレベルのものと言えるでしょう。

魅力的な価格設定

新型スイフトスポーツの走りは大幅に進化していますが、その価格にも感心してしまいます。

こんなに楽しくなったモデルを183万6000円~という価格設定に仕上げてしまった開発陣には拍手を送りたいほどです。

自動ブレーキシステムやサイド&カーテンエアバッグなどがセットになった「セーフティパッケージ」を付けても192万2400円となっています。

ターボなしエンジン搭載のフィットRSが205万920円なので、これはまったく勝負にならないでしょう。

フィットRSを選ぶ理由がまったく見つからないほどです。

まとめ

新型スイフトスポーツは性能・価格どれをとっても、とでも優秀に仕上がっています。

ライバルのヴィッツ・ノート・フィット・デミオと比較しても圧倒していると感じられます。

購入を検討している方は是非試乗して、その素晴らしさを体感してみて下さい。

-車関連

Copyright© トレンドニュースリサーチ , 2019 All Rights Reserved.